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社員紹介
米澤 翔平 Shohei Yonezawa

第一設計本部 第六設計室
2013年入社
工学部電気情報工学科卒
独創力と主導力で一目置かれる
万能のエンジニアになることを夢みながら。

すべてが未知の領域への挑戦の連続。
モノクロ複写機の電子回路設計の仕事を経て、現在は、インクジェットプリンタヘッドにおける障害解析を可能とするための試験装置の設計・開発を担当。機械・電子・ソフトなど多様な知識とスキルが求められる中で、完全オリジナル装置を生み出すための試行錯誤の日々を送っています。
一から装置を構想して、自ら設計し、試作機を組み立て、デバックを行い、改良を重ねながら完成度を高めていくプロセスに、一貫して関われることが大きな手応えとなっています。
前身機などのお手本装置がないため、すべてが未知の領域への挑戦の連続です。うまく動作しないことも多々ありますが、一つひとつブレークスルーを果たし、設計通りに装置が動いたときの達成感は格別なものがあります。
成長をフォローしてくれる環境の中で。
モノクロ複写機の電子回路設計を担当していた入社半年後くらいの頃、基板の設計主担当を任されたことが、成長への大きな転機となりました。回路規模は小さいものでしたが、仕様決定会議から基板設計、基板評価、不具合解析、報告書作成まで、一連の業務を体得する貴重な機会となり、また、疑問点を訊ねれば親身に教えてくれる先輩たちの万全のフォロー体制のお陰で、飛躍的なスキルアップを果たせたと思います。
設計者としての自信もこの機会に得たものです。現在も多くの先輩エンジニアに囲まれて仕事をしていますが、絶えず成長へのフォローがある恵まれた環境の中で、果敢にチャレンジさせてもらっています。
技術的に筋が通っていれば私のアイデアや意見も尊重してくれて、それがカタチになるケースもあり、やりがいは大きくなるばかりです。
目指すのは、オールラウンダーの技術者。
設計・開発業務だけではなく、将来的には市場ニーズに対する最適なビジネス支援ができる立場での活躍ができれば、と考えています。
目指すのは、技術にも通じ、マーケティングにも通じ、プロジェクトマネジメント手腕にも長けた“オールラウンダーの技術者”です。
お客様に対してさまざまなソリューション提案ができ、その実現を自ら主導する。あるいは新しい技術や製品の開発コンセプトを考え、それを世界に通じるものへと導く…等々、独創力と主導力で一目置かれる万能のエンジニアになることが私の夢です。
きわめて大きな夢ではありますが、成長を後押ししてくれる風土の中で、粘り強く果敢に挑み続ければ、きっと実現できると私は信じています。