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リコーテクノロジーズ株式会社

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包装設計の紹介

循環型社会の構築のため、製品のライフサイクル (素材・製造・使用・回収・分解・廃棄) を考慮し、環境への負荷ができるだけ小さくなるよう包装設計に取り組んでいます。

エコラック(複写機の循環型包装)

リコーでは、1994年にダンボール資源を節約した「エコ包装」を導入するなど、包装材の削減に積極的に取り組んできました。2001年には、何度も繰り返し使える樹脂製の包装材「循環型エコ包装」を初めて市場に投入しました。
2011年度では、日本国内で出荷された複写機の約72%、全75機種中61機種に「循環型エコ包装」を利用しています。このほか、キズ防止用のラップのみを使った簡易包装で、製品を工場からお客様に直接お届けする活動も行っています。この簡易包装は、高速機などの一部の機種にされており、1台あたりの包装材質量を100kg以上削減することが可能となることから、順次適用地域を拡大する活動を展開しています。これらの取り組みによる包装材の削減効果は、年間約1,451トンで、CO2に換算すると約1,900トンになります。

画像:エコラック(複写機の循環型包装)
■エコラック(複写機の循環型包装)
繰り返し使える使い捨てにしない包装

オール段ボール包装

プラスチックパッドなど緩衝部材までを生分解性・再資源性が高い段ボールに置換え、オール段ボール包装を実現している。

画像:オール段ボール包装
■大型複写機のオール段ボール包装
600kgクラスの重量物製品包装をオール段ボール化してコスト低減と廃棄処分性を向上